大和ハウスグループでは、「共創共生」をキーワードに、全国各地で地域社会に密着した社会貢献活動を実施しています。その中で、従業員が気軽に参加できる社会貢献活動として「大和ハウスグループエンドレス募金」を運営しています。
1.支援テーマ枠
2019年度の支援テーマ
「貧困の子どもたちへ支援を行う活動」
日本の子どもの貧困率は13.9%(厚生労働省2015年)で、前回調査より2.4%減少しておりますが、深刻な問題であることに変わりはありません。日本の貧困によって懸念される大きな問題は経済格差による学力格差です。親が子どもの学費を払えず高校や大学を中退しバイトで家計を支える子どもは多く、就職が不利になり所得の低い職で貧困から脱け出せないという連鎖が起こります。今後の社会を担う子どもたちの為にもエンドレス募金を通じて支援を行う必要があります。
2.一般支援枠
「支援テーマ」以外の活動で、地域の社会的課題のニーズを明確に捉え、活動を行うことで地域の社会的課題が解決され、かつ、地域が活性化されるなどの波及効果をもたらすことが期待される活動。また、一過性の活動ではなく、継続的かつ将来性のある活動が望ましい。
対象
営利を追求しない法人であり、法人格を有して1年以上の活動実績があること(2018年8月31日時点)。
予定の事業が地域課題の解決に向けた活動であること。
予定の事業の実施期間が2019年4月から2020年3月であること。
詳しくは以下のHPをご確認ください
http://www.daiwahouse.com/…/…/contribution/funds/detail.html