■日 時 11月8日(木)18:30~20:00
■会 場 日本NPOセンター会議室(千代田区大手町2-2-1新大手町ビル地下1階)
■ゲスト 津富宏さん(NPO法人青少年就労支援ネットワーク静岡理事長/静岡県立大学国際関係学部教授)
■テーマ 市民社会をつくる就労支援『静岡方式』
■対象・定員 テーマに関心のある方は、どなたでもご参加いただけます。
定員20名 *先着順/定員になり次第に締め切り
■参加費 2,000円(日本NPOセンター正会員1,500円) *当日受付にて現金支払い
■詳細・お申込み http://www.jnpoc.ne.jp/?p=16279
■内 容
若者就労支援「静岡方式」は、支援した若者の8割が「就労中・就活中・就学中・就労体験中」という驚異的な実績をあげており、全国的に注目されています。「支援の拠点となる場をもたない」「支援は無償で行う」「素人のネットワークで地域をつくる」など、ユニークな理念の下、現在では若者就労支援だけでなく、生活困窮者自立支援も「静岡方式」で取り組んでいます。今回は、創設者である津富さんに「静岡方式」の神髄を語っていただき、参加者同士での議論を深めていきます。
《ゲスト紹介》
津富 宏さん
NPO法人青少年就労支援ネットワーク静岡理事長、静岡県立大学国際関係学部教授
1983年から法務省にて少年院の教官として勤務。2002年静岡県立大学に移り、現在、同大学教授。専門は犯罪学、評価研究。静岡で市民活動に取り組み、2002年に青少年就労支援ネットワーク静岡を発足、2004年、NPO法人化に伴い理事長となる。同団体の市民ボランティアのネットワークによる就労支援は「静岡方式」として知られる。2015年静岡学習支援ネットワークの一般社団法人化に伴い代表理事となり学習支援にも取り組む。