NPOカフェまんまる「外国人の働き手と地域社会」開催しました。

3月16日土曜日 に 市民協働サポートセンターにて、NPOカフェまんまる「外国人の働き手と地域社会」開催しまし、中学生・大学生から70才まで14人が参加しました。

今回は、ダイバーシティ農園さんの企画です。

フィリピン出身でファストフード店で働く女性の話や、小学生で親と一緒に日本に来て、日本語が全く分からないままピアスを外され驚いた話からスタート。

15才からコンビニで働いた経験から、「日本人は職場でまじめ、でもフィリピン人は仕事を楽しむことが大事。コミュニケーションを大事にしたい」との発言が印象的でした。

画像に含まれている可能性があるもの:3人、座ってる(複数の人)、室内

参加者の中にはドイツに10年住んでいた方、韓国籍3世でアイデンティティは日本という方、タイ人の夫との間の子供たちの国籍の話などなど。自分の境遇をシェアできる仲間を作ることがポイントとの意見が。

また、アイデンティティの話にまで深く踏み込む場面も。
一緒に働くには、やはり、自身のアイデンティティや生き方、考え方をしっかり持って尊重し合うこと。対話することが大事なようです。

話は尽きない・・・・ものすごーく盛り上がったうえに、つながって、すぐに行動につながりそうな人たちもいました。感謝です!!