NPO法人カシオペアが主催の「在宅勤務とは?テレワーク・セミナー」に参加しました。
最近「テレワーク(在宅勤務)」という言葉をよく目にすることが増えてきていませんか?特に働き方改革と叫ばれるようになってからは、マスメディアの露出も増えています。
テレワークとは、「テレ(離れた)ワーク(働く)」という造語で、ICTを活用し、時間や場所を有効に活用できる柔軟な働き方を言い、テレワーカーとは、一週間のうち8時間以上働く方を言います。
働く側としては、自分のワークライフバランスを考えやすい、介護や育児との両立、通勤ストレスの軽減、居住地の選択がしやすいなどのメリットがあります。
企業としても、人材の確保、コスト削減、社員のワークライフバランスなどのメリットがあります。
また、今注目されている点は、地方にとって、人口流出や勤務地≠居住地→移住者を増やすことによる地方創生の観点です。
また、テレワークによる、障がい者雇用促進の流れも進んでいます。
人の個性、人生は十人十色。では、働き方は?
働き方も、その人にあった働き方があってもいいのではないでしょうか。
働きたいという気持ちはあるけど、働きずらさを感じる方。
障がいのある方も、自分にあった働き方を模索している方。
印象に残ったのは、テレワークは選択肢の一つだという言葉。
働くうえで、テレワークという選択肢もあると夢も広がると思います。
自分の生活や体と相談して、自分にあった働き方を探す、難しいことだけど、選択肢が増えていることは嬉しいと思いました。
そして、そういった選択肢を選ぶ側だけでなく、受け入れた先の周りの理解もあってほしい、そうすることで、テレワークを選ぶことも当たり前になる世の中になるといいなと、心から感じました。
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