第二回『はじめての「ながの」ウェルカム交流会』が、9月2日に、このゆびとまれ(篠ノ井)で開催され、24組の親子が参加しました。
この会は、長野市に転入してこられた未就園児をもつ親子を対象にしたもので、転入時期に関わらず参加できます。
会の最初に、斎藤館長から「慣れない土地で不安もあると思いますが、仲間をつくってたのしく子育てをしましょう」とあいさつと共に、当日のおいしいお土産の紹介がありました。
長野の命水(長野市)
川中島白桃(JAグリーンながの)
ミニトマト・酵素玄米おにぎり((有)カネマツ物産)
ホットケーキミックス(生活クラブ)
素敵なお土産を持ってきてくれたみなさんのあつーい想いを聴いたあとはお待ちかねの交流タイム!!
…に、うつる前に長野市子育て支援課から長野での子育て情報をしっかりいただきました。
交流会では、お子さんの月齢ごとにグループが分かれており、それぞれのグループ内で、子育ての悩みや自分たちの出身地についての情報などなど、いろんな話が飛び交っていました。最初は少し緊張ぎみだったお母さんたちの顔も、徐々にゆるくほがらかに…。
笑顔がたくさん光っていた交流会でした。
「家に子どもと一対一でいると疲れてしまうこともある。慣れない土地だと何かきっかけがないと知り合いが増えないので、こういった会があってよかったです」と話す方も。
「このゆびとまれ」は、特定非営利法人ワーカーズコープが指定管理者として管理運営をしています。
子どもたちの楽しい遊び場であることはもちろんですが、お母さん・お父さんたちを応援したいという想いから、スタッフの皆さんが優しく親身に話を聴いてくれる、そんな大人にも居心地のいい場所になっています。
授乳室やお昼寝の部屋もあり、一日ゆったり過ごせます。
「話すことで気持ちが軽くなることもあります。ぜひ気軽にきてくださいね」
http://s-konoyubitomare.com/