「わたしたちの美術館を考える」

2021年開館に向けて新しい信濃美術館を考えるワークショップが、11月13日子ども広場じゃん・けん・ぽんで開かれ、8組の乳幼児親子が集まりました。
今回はまんまる×信濃美術館×県信濃美術館整備室の協働企画!
参加されたみなさん、お菓子やりんごを食べながら終始和やかな雰囲気で話していました。
最初に「美術館ってどんなイメージ?」と聞くと、「大きい音や声は出せない」「子どもは連れていきにくい」「高い」といったちょっとマイナス意見が多いことに、学芸員の青山さんも「残念~!!」
もちろんマイナスばかりでなく、「ショップで珍しくて素敵なグッズを買える」「新しい発見が必ずある」といったところも美術館の魅力としてたくさん上がりました。

後半は、「理想の美術館」について意見の出し合い。お母さんたちが参加していることもあり、子どもと一緒に美術を楽しみたいという想いを感じる意見も多く出されました。
今回の企画を終えて、担当からも「とてもいい意見がたくさん。参考になりました。またやりたい」
今後は、学生さんなどからも意見を聞きたいと企画していこうと考えています。またお知らせしますので、楽しみにお待ちくださいね☆