自由研究こうりゃくダンジョン×NPO 「ケータイにねむるリサイクルのひみつをさがせ」

ケータイ分解体験を通してリサイクルについて考える企画を、市民協働サポートセンターと直富商事株式会社、ソフトバンク株式会社が協働で開催しました。
当日は午前と午後の部計14人の子どもたちが集まりました。
ソフトバンク株式会社の千野さんから説明を受けながらケータイ分解。普段見ることのできない部分が出てくるにつれ、大人も子どもも興味深々。「これなんだろう…」「これ、金かなぁ」などと話しながら作業を進めていました。
その後直富商事株式会社の小川さん、中山さんからお話をしていただきました。「3Rって知ってる?」と始まり、自分ができるリサイクルについて考えました。参加した親子の中には「最近ゴミ問題について学校で習った。これで宿題もできるので、来てよかった」という感想も。
また、今回市立長野中学校2年生が人、事前の準備からボランティアで参加してくれました。
看板づくりや当日の司会進行、分解作業のサポートまで積極的に関わってくれる姿は、本当に頼もしかったです。
子どもたちに近い視点で説明をしてくれるので、参加者からも「わかりやすい」と喜ばれました。様々な角度から新しいアイデアがでてくるので、わたしたちスタッフもとても勉強になります。若いボランティアの受け入れによって、充実した楽しい企画になったように思います。
みなさん、ありがとうございました。