【zoom開催】インクルーシブボランティア~誰もが参加できるボランティア活動を目指して~

大阪ボランティア協会では、「インクルーシブボランティア研究会」を開催し、共生社会実現に向けて、誰もがボランティア活動に参加しやすくなるための要素や条件を明らかにし、環境の基礎的な整備を目指しています。
今回、協会が発行する「市民活動総合情報誌『ウォロ』」に、取り組みの紹介や、活動の事例などを盛り込んだ特集を組み、研究会の総括として社会に広く発信することになりました。
そこで、「インクルーシブボランティア」の考え方をひとりでも多くのみなさんに知っていただけるよう、情報誌に掲載した事例をさらに深めることを通じ、参加者全員で「誰もが参加できるボランティア活動」の広げ方について考えたいと思います。

【セミナー概要】
■日時:2020年11月1日(日)14時~16時30分
※13時45分~Zoom入室受付を開始します。
■会場:オンライン会議システムZoomにて実施。
※各自、インターネットにつながるパソコン(推奨)やタブレット端末などをご用意ください。
※参加申込の方には、開催日までにZOOMのURLをメールで送付します。

■参加対象者:
・受入団体やボランティアグループの受け入れ担当者、メンバー
・中間支援組織のコーディネーター
・その他、このテーマに関心のある方ならどなたでも

■定員 50名(先着順)

■参加費 無料

■コーディネーター
関西国際大学 講師 岩本裕子さん
京都光華女子大学 准教授 南多恵子さん

■事例発表

〇社会社会福祉法人 ストローム福祉会
エリザベス・ストローム記念 山王こどもセンター

大阪市西成区にある地域に開かれた児童館。
誰もがふらっと立ち寄れるみんなの居場所には、学生からシニア層までさまざまなボランティアが。
子どもと積極的に関われない人には無理強いはしない。
必要な配慮はしながら、自然にボランティアが活躍できる環境づくりのポイントに迫ります。

〇安曇川(あどがわ)住民福祉ネットワーク
滋賀県高島市で地域住民が中心となって運営する 「安中(あんちゅう)カフェ」。
居場所を求めてきた人たちがゆるやかにつながります。
ここでは、引きこもりがちで家族以外の人と接する機会の少ない定時制高校の生徒がボランティアとして活躍。一人では来られなかった場所から、安心できる居場所になっていくまでのプロセスを紐解きます。

★講座のお申込みは、下記URLへアクセス!
https://ws.formzu.net/dist/S12929582/
※お申込みいただいた方にZOOMのURLをメールでお送りします。
※参加申込書の記載事項は個人情報に該当しますが、これは緊急連絡、参加者の傾向分析のみに利用するものです。

■企画・運営
大阪ボランティア協会「インクルーシブボランティア研究会」

■コンテンツ協力
大阪ボランティア協会市民活動総合情報誌「ウォロ」532号/2020年8・9月号

■お問合せ
社会福祉法人 大阪ボランティア協会
インクルーシブボランティア研究会<担当:椋木(むくのき)青山(あおやま)>
〒540-0012 大阪市中央区谷町2-2-20-2F
TEL 06-6809-4901  FAX 06-6809-4902  Email office@osakavol.org