ボランティア活動市民会議×長野市域災害時支援ネットワーク交流会開催

「今 長野で災害がおきたら? 何ができる? 誰とつながる?」 ~集まれば大きな力、強みを活かそう!~

台風19号災害から1年が経過した今も、復興はまだ道半ば、そのため活動する人たちはまだまだ多くいます。
昨年私たち長野市内で活動するボランティアは、「何ができて何ができなかったのか?」「誰とつながれたのか?」「多くの市民の力を集めることができたのか?」。誰もが初めての経験に悩み、考え、動いてきました。今、その経験を復興と次の災害に向けて活かすことを考える時期に来ています。
そこで、今回の市民会議では、災害時のネットワークがあることの意味を参加者全員で考えてみたいと思います。また、平時は災害と無縁の活動をしている団体にもそれぞれ強みがあります。ボランティア・NPO・行政・企業・組合・業界団体など多様な団体が一堂に会し、いざというときにその強みを互いに生かし合う、顔の見える関係づくりを目指します。

前半の講演会では、2018年西日本豪雨災害の際、岡山県でネットワークの構築・運営に取り組んだNPO法人岡山NPOセンターの石原達也さんを招き、ネットワークがあると何がいいのか?課題があるとすればどんなことなのか?を整理し、お話ししていただきます。
後半の交流では、強みを活かしあうことを体感することができる災害時の疑似体験ワークショップで意見交換をします。


■日 時 2020年12月13日(日)13:30~16:30
■場 所 長野市芸術館 展示スペース・交流スペース
(感染予防のため二ヵ所に分かれます)
■内 容
前半:オンライン講演会(オンラインでの参加可能)50分程度
講演会 「災害時に官民を超えたネットワークがあることの意味」
講 師 石原達也さん(NPO法人岡山NPOセンター)
後半:長野市芸術館でのワークショップ
グループでのワークショップ。災害時を想定した連携・協働の疑似体験ワーク
ファシリテーター 内山二郎さん
(公益財団法人長野県長寿社会開発センター理事長)
※最後に、市長・関係課からひとことずつ(10分~15分)
■参加費 無料
■対 象 ボランティアグループ・NPO・企業・住民自治協議会・組合・業界団体・行政職員
■定 員 芸術館での参加は50人(先着順)

■主 催 長野市ボランティア連絡協議会
■共 催 長野市災害ボランティア委員会
■協 力 長野県災害時支援ネットワーク
長野市市民協働サポートセンター

■申込みはFAX・フォームから
FAX:026-223-0052(市民協働サポートセンター)
フォーム
★前半講演会のみの参加
https://forms.gle/YAYS5AA363rphe5U8

★芸術館での参加
https://forms.gle/vYWHvXU5o7qKF4L99