「子ども第三の居場所」事業募集スタート

すべての子どもたちが、未来への希望を持ち、これからの社会を生き抜く力を育むことのできる機会と環境を提供することは、大人世代の責任です。しかし現実には、家庭の抱える困難が複雑・深刻化し、地域のつながりも希薄になる中で、安心して過ごせる居場所がなく、孤立してしまう子どもも少なくありません。

日本財団は、子どもたちが安心して過ごせる環境で、自己肯定感、人や社会と関わる力、生活習慣、学習習慣など、将来の自立に向けて生き抜く力を育む「子ども第三の居場所」を全国に拡げます。ここをハブとして、行政、NPO、市民、企業、研究者の方々と協力し、誰一人取り残されない地域子育てコミュニティをつくることで、「みんなが、みんなの子どもを育てる」社会を目指します。

本事業のさらなる推進・拡大に向けて、各地域で「子ども第三の居場所」の開設・運営を希望される団体を対象に、「常設ケアモデル」「学習・生活支援モデル」「コミュニティモデル」の3つの運営モデルにて、以下の要項に沿って助成事業の申請を募集いたします。

【詳しい募集要項、申請書はこちらをご参照ください。↓】
日本財団2021年度 「子ども第三の居場所」事業募集要項 | 日本財団 (nippon-foundation.or.jp)

申請期間:
2021年4月1日(木)9:00〜2021年4月30日(金)17:00まで

問い合わせ先:
日本財団 経営企画広報部 子どもサポートチーム
メールアドレス:100_kodomo_support@ps.nippon-foundation.or.jp
テレワーク実施中のため、メールにてお問い合わせください。

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