日 時:6月4日(土) 13:30~16:00
場 所:もんぜんぷら座3階 304会議室
参加者:講師登壇者含め11人
地域おこし協力隊、長野市職員、NPO関係者、など
講 師:ソーシャルデザインセンター 寺澤順子さん
内 容:市民活動をするうえで自団体や活動を知ってもらうことは大切であり、そのツールとして今や動画は欠かせない。動画の意味と効果、広報ツールとして活用するための具体的なノウハウと考え方を知ってもらうための講義とワーク(1分自己紹介動画の撮影・編集)。
参加費:一人 500 円 広 報:機関誌まんまる、HP/FB、長野市民新聞、チラシ
オープニングの自己紹介では、講師の寺澤さんの自己紹介のあと、参加者のみなさんからも、ご自身の所属やなぜこの講座に参加したのかを一人30秒ぐらいずつお話していただき、和やかなムードで始まりました♪
前半は、そもそもNPOにとっての広報とは、どんな発信ツールがあるのかから始まる広報の基本を学ぶ講義。「ひとりでは地域を変えられないため、他の人に共感してもらい、活動を広めるためにNPOは広報をする」と寺澤さん。また、最近の傾向として、動画での広報に着目する方が多く、それを見るのはスマートフォンが多いことも大切な点です。 それを受け、その後は動画作成のポイントを聞き、2人一組になり1分間の自己紹介動画を撮影!寺澤さんからは「いつもの2倍明るく」とアドバイスがありました。
腹話術の人形を使っての自己紹介など楽しそう!! (撮影時のみマスクを外しています)
参加されたみなさんはただ動画を撮り合うだけではなく、お互いの活動について話したり、交流も楽しんでいる様子でした♫
後半は、静止画と動画の違いや発信力を高めるコツ、肖像権・著作権の注意点などを学びました。「動画は音や風なども伝えることができ、静止画よりも相手の感情に訴えかけることができる」と寺澤さん。
講座の最後には前半に撮った自己紹介動画を「VLLO」という無料のアプリで編集。小さな画面に苦戦しながら、ユーチューブにアップまでこぎつけた人もいました!
参加者からは「さっそく試してみたい」「所属している団体の紹介動画を作りたい」「地元のPRに活用したい」などの声が聞かれました。動画ができたらまんまるでも紹介していきます。お楽しみに。
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