今年5月に開催されたG7サミットでは、「核軍縮に関するG7首脳広島ビジョン」が発表され、日本は唯一の戦争被爆国として広島から平和を発信しました。その一方で、ウクライナ戦争や大量破壊兵器の使用リスクの高まりなど、危機を伝えるニュースが頻繁に流れている状況です。
そこで、原爆の日や終戦記念日がある8月にあわせ、あらためて平和に意識を向ける交流会を企画しました。市内で平和に関する活動を行う団体や体験者の話を聞き、それぞれが持つ「平和」への思いを共有しながら、長野から何ができるのかを考えます。
今回の交流会のチラシは学生が作成しました。また、交流会の企画にも学生が参加し、当日も一緒に運営をしていきます。
戦争知る世代がますます減っていく中、平和を継承するためには若い世代の力が必要です。世代を超えて交流をすることで、持続的な平和活動の足がかりとします。
■日 時：2023年8月8日(火)13:30～16:00
■場 所：もんぜんぷら座304会議室
■内 容：前半は平和活動をする団体やお寺のご住職のトークセッション
後半はワークショップと意見交換
■対 象：平和活動を行う団体・関心のある団体・行政・教育関係者・学生・個人
■定 員：30人程度
■参加費：無料
■申込み：メール（npo@nagano-shimin.net）かフォームhttps://forms.gle/kZGkHCkN472uZJog7で申込み
■主 催：市民協働サポートセンター
