【取材レポート】
「HOPE2050女性・若者との県民対話 -共に創ろう信州の未来を-」が開催されました!

 5月27日、長野県立大学で「HOPE2050女性・若者との県民対話 -共に創ろう信州の未来を-」が開催されました。このイベントには学生や知事を含む約50人が参加し、人口減少や高齢化率の増加など、長野県が直面している課題や未来について語り合いました。

 グループディスカッションのテーマは3つあり、1.「自己紹介と2050年私は何してる?」では 参加者はまず自己紹介を行い、その後、2050年自分は何しているかを想像し発表し合いました。

 2.「しあわせな信州」のあり方とキーワードでは、「2050年、人口が減っていく中でも関わりたいあなたが思う『しあわせな信州』のあり方やキーワードを教えてください」という問いに対して、参加者のみなさんからさまざまなアイデアが聞こえてきました。

 「多様性」「子どもが不自由ない暮らし」「災害対策」「二拠点生活」など、どんな長野だったら住みたいか、また、長野とどんな関わり方をしたいか、どんな関わり方ができるのだろう…??など「想像するの難しい!」「子どもを育てやすい環境がいい!」とどのグループも対話が盛り上がっていました。

 最後に、3.「現実になってほしい2050年の長野県に関するホットなニュースを考える」グループディスカッションが行われました。

 まず各グループでの対話をし、なぜこのニュースにしたのか、長野への想いとともに3大ニュースをまとめ全体発表。

 「上高地が世界遺産に!」「都会にないワクワク感がすぐ叶う!」など長野県民だけでなく世界から愛される長野に、や住みたいと思わせる自然や学べる場があってほしいという言葉が印象的でした。

 このような対話の場を通じて、長野県の未来に向けた新たなアイデアや取り組みが生まれたら素敵だなと思いました✨

 (主催:長野県企画振興部総合政策課、広報・共創推進課)