▲アイスブレイクのえしりとりで大盛り上がり!
【「ワタシと長野の未来を考えよう!」WS開催しました】
長野地域振興局主催、市民協働サポートセンター・ながの若者スクエア「ふらっと♭」が協力で開催しました。
10~20代を含めた13人が参加し、未来の自分と長野がこうなったらいいな、の意見を出し合いました。
長野の魅力については、豊かな自然や人の温かさなどが上がりました。「田植えやスキー、登山などの自然の中で受けられる教育が特徴的!」という意見もあり、当たりまえにあったものにハッとさせられました!
未来を描く中では、歴史ある街並みを活かしたまちづくりの案や劇団や合唱をもっと身近な存在にすることで地域振興を目指す、そんな意見もありました。
県外から県内大学に進学した県立大生からの「長野は坂が少ないので、自転車をもっと自由に使いこなせたら、楽しくなるのに」という視点には「そうなの~?」とびっくりする場面も。
働き方についても、「先生になりたい。が、複業をして視野を広げ、経験値を挙げたい」「イラストレーターやアニメーターなど都内中心にした仕事が長野にあったらいいな」といった話もあり、未来に希望を持つ若者たちの明るい表情が印象的でした。
参加した専門学校1年生は「こういった意見出しの場に初めて参加した。とても積極的に話せたわけではなかったが、皆の意見を聴きながら考えることができてとても面白かった。また、参加者がとても楽しそうに話している姿に感化されました」と感想を話しました。
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今回は手を動かし、みんなで自由に黒板に描きだすという初めてのスタイル。見ていた大人は、「手を動かし、一人一人が話せる場というのが大事。とてもよかった」と話しました。
未来の街を考え、そこには自分という主体が存在し、その自分が何をしているのか、自分の周りはどうなっているのか?を併せて想像することがとても難しく、でもとてもおもしろいものだと感じてもらえたら嬉しいです。
この意見は今後長野県の施策作成の際の参考になる予定。
このような場に参加することがまたまちづくり・未来づくりへの一歩になりますね。
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思い思いの💛で記念写真