【市民活動レポート】「愛♡つながるみんなでヨガ&子育て交流会」

7月29日、長野市ふれあい福祉センターにて「愛♡つながるみんなでヨガ&子育て交流会」が開かれ、夏休み中の親子などが参加しました。

さて、みなさんのイメージするヨガとはどんなものでしょうか?筆者スタッフMは、「女性に人気のエクササイズ」「ポーズを通じて心身共にリラックス」「ダイエットにも効果的」のようなイメージを持っていました。でも、今回のヨガは私のイメージするそれとは全く異なるものでした…!

今回の講師は、
・こどもヨガプロジェクト WAPPY主宰 石田 友美さん
・子どもたちへヨガを伝える会 ながの代表 山口 有佐さん
・まちの小さな健康ステーション a little happiness 塚本 希さん
・学び舎めぶき代表 永井佐千子さん

まずは、山口さん(ありっぺ)の誘導で、大人も子どもも目を閉じて自分の頭の中のおしゃべりを感じます。すると、暑くてちょっとイライラしていた心がスーッと落ち着くから不思議・・・
遊びながら体を動かしてウォーミングアップしました!

次に石田さん(ともっち)による“ストーリーヨガ”。欲望の森に宝物を探しに出かけるというストーリーに入り込みながら体を動かします。「大好き大好き、ありがとう♡」という呪文を唱える場面もあり、親子でスキンシップをしてお互いの愛を確かめ合う時間。大好きな人への愛の言葉をひとりずつ言いました。

優しい気持ちに満たされたら、みんなでお腹ヘビを作ってひとつにつながります。塚本さん(のぞみん)から、愛や命の大切さのお話を聞き、つながりをじんわり感じる時間でした。

お腹の上に頭を乗せ、温かさやつながりを感じます。穏やかな時間・・・

 

ヨガの後は、子育て相談会🎵
不登校や引きこもりに悩む若者に向き合い、学習、就労支援を通して自立に導く「学び 舎や めぶき」を運営している永井さんからは、「『こう思っている』『こうしたい』を言葉にしたり、表現したりできることが大事。これができずに絡まってしまうと、簡単に犯罪の加害や被害に巻き込まれてしまう。子どもの頃から表現するための練習が必要」。そのためには、「将来役に立つかどうかは関係なく、子どもの『やりたい』『好き』を大切にしたい」という話がありました。

 

 

最後はみんなで元気にポーズ!!

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