12月8日、長野市大岡地区で、大岡の冬の森を歩く子ども向けイベント「森林アドベンチャー」が開催されました。
雪の積もる中、10人の子どもたちが集まり、大岡の森の中を探検!
2つのグループに分かれ、冬の山の中にある宝を探しながら歩きました。
「雪がかぶった木のトランポリンだ!」
「苔の生えた木が雪の帽子かぶってる」
など、楽しそうに宝を求めて歩く姿は、探検隊そのもの。
主催する学生たちと一緒にたくさんの宝物を見つけました!
宝物は手作りのネイチャーマップに落とし込み、オリジナルマップへ
最後はやっぱり雪合戦!
私も参戦したけど、そりゃまぁ学生と子どもたちの体力にはかないませんでしたとさ(笑)
「楽しかった」
「森歩くのわくわくした」
「お兄さんと遊んで楽しかった~」などなど満足げな表情で帰っていくこどもたちの姿が印象的でした。
大自然で、おにいさんおねえさんと一緒に遊ぶだけで、それだけで子どもたちには貴重な体験。
特別なコンテンツはいらなんだなぁと思った1日でした。
今回、主催・企画したのは、おーかお散歩隊という学生グループ。元々#ながの地域まるごとキャンパス で大岡のネイチャーMAPづくりのプログラムに参加した学生のうちの2人が中心になってできました。
学生たちは、夏休みを利用して大岡の芦ノ尻地区を地元の方から話を聞きながら歩き、ネイチャーMAPを作成。「このマップを使った子どもたちの体験プログラムを創りたい」と思い立ち、4か月弱、大岡地区で活動するNPO法人Oooka森の学び舎などと一緒に企画内容を考えてきました。
企画を考える上で、活動資金についても合わせてふらっと♭のコミュニケーターと相談しながら、自分たちで獲得してきました。
無事今回の企画を終えておーかお散歩隊のメンバーからは
「初めて企画運営という過程を経験し、とてもいい経験になった。これからも生かしていけたら」と感想を話してくれました。
この経験はきっと人生の糧になるはず。
われわれまんまるも、ながの若者スクエアふらっと♭も大きな期待とエールを込めて
「お疲れさまでした!」「またやろうね」
#長野市 #情報 #NPO #大岡地区 #ながの地域まるごとキャンパス #市民協働サポートセンター #ながの若者スクエアふらっと♭