【助成金情報】未来につなぐふるさと基金(公益財団法人 パブリックリソース財団)

~ 環境保全活動の専門性や継続性を高めることを応援します ~

●「未来につなぐふるさとプロジェクト」とは

キヤノンマーケティングジャパングループでは、地球温暖化とともに深刻化する生物多様性の保全に向けて「生物多様性を育む社会づくりへの貢献」に取り組んでいます。

その取り組みの一つとして、「未来につなぐふるさとプロジェクト」を2010年から開始しました。「子どもたちの未来に、多様な生き物を育む美しく緑豊かなふるさとを残すこと」を目的に、国内各地域の市民団体と協働し、生物多様性保全の実現を目指してまいります。

NPO 法⼈、⼀般法⼈、公益法⼈、任意団体などの市⺠活動団体
※ 国、地⽅⾃治体、宗教法⼈、個⼈、営利を⽬的とした株式会社、有限会社などの組織、趣旨や活
動が政治・宗教・思想・営利などの⽬的に著しく偏る団体は除きます

◆助成の対象となる活動

ž ⾥地⾥⼭、湿地、森、林、海、⽔辺、特定植物群落、⽔源涵養など多様なエリアにおける活動を対
象とします。
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ž 各年度の活動では、下記の活動を2〜3選択し、組み合わせて実施してください。下記の活動領域
を全てカバーする必要はありませんが、管理保全の実践活動のみの助成申請はできません。
<活動領域>
① 活動対象地域の⽣物多様性の価値を明らかにし、活動の正当性を確認する調査活動
② 調査活動で確認された価値を守るための管理保全計画の策定
③ ⽣物多様性の管理保全活動の実践
④ 持続可能な維持管理体制の整備
⑤ ⼈材育成(環境教育、⾃然観察会、インストラクター育成などを含む)
⑥ モニタリング計画の策定と実施(管理活動の有効性の確認)

◆助成内容

1件 100 万円/年を上限とする助成⾦
(申請内容によって、申請⾦額を査定させていただく可能性があります。)
n 助成期間:最⼤ 3 年間
1 年⽬:2025 年 8 ⽉ 1 ⽇〜2026 年 7 ⽉ 31 ⽇
※ 2 年⽬以降の継続については、審査委員会で事業進捗や実績を審議して決定します。

◆助成対象となる経費

⼈件費 職員、補助員(アルバイト等)の⼈件費
委託費 各種調査や計画策定に関する研究者、専⾨家等に対する業務委託費
報償費 講師、専⾨家、外部協⼒者、個⼈等に対する謝⾦
教育・研修費 講座参加費など
旅費・交通費 交通費、宿泊費等、
備品費 ⽣物多様性保全活動の実施に必要な機器、器具等の購⼊費
消耗品費 事務⽤品、その他事業に必要な消耗品
印刷製本費 報告書やリーフレットの印刷費、コピー代等
通信運搬費 郵送料、電話代、インターネット接続代等
賃借料 機器、設備等の借⽤に要する経費
租税公課 契約締結等により発⽣する印紙税等
仕⼊・材料費 事業に必要な原材料、副資材、部品等の購⼊費⽤
⾷事提供などのための費⽤を含む
会議費 会議開催費(茶菓代は、1 ⼈ 1 回 300 円程度まで)

◆応募期間

2025 年 4 ⽉ 18 ⽇(⾦)〜5 ⽉ 30 ⽇(⾦)17:00

◆サイトURL

https://www.public.or.jp/project/f0104

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